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話題のPapar、早速インストールの巻

      2017/05/26

Paper

話題の「Paper」。
USでリリース開始ということで早速入れてみた。

井戸端やリーダーではない
新しい新聞

リリース前から色々と話題だった「Paper」がUSでリリース。
同時に、US以外からインストールするやり方の記事があったので、それを参考にインストール。

How To Get Facebook Paper If You’re Outside The US

以下、手順ですが、あくまでも自己責任でお願いします

USのApple Storeに変更。ただし、USの住所や電話番号が必要

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iPhone(またはiPad)のApp Storeを開き、おすすめ画面の一番下までスクロールし「Apple ID」ボタンを選択
次に、「Apple IDを表示」を選択し、Apple IDのパスワードを入力。「OK」を選択してログイン

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アカウント画面が表示されたら「国または地域名」を選択
次の画面で「国または地域を変更」を選択
Storeが「日本」になっているので、これを選択し、「United States」を選択

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Apple US Storeの利用規約が表示されるので、内容を確認して「Agree」を選択
支払い情報の部分は「None」でOK。「Next」を選択
次が重要です。
Titleからすべて必須。住所や電話番号は実在の住所(USの住所や電話番号のルール)に沿っていないとエラーとなります
正しく入力したら「Next」を選択

US Storeのトップに遷移するので、「Paper」を検索してインストールしてください。

素晴らしいUX
Facebookが別ものに

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アプリを起動するとムービーが再生され、操作ガイドが表示される。このビデオがこれまた素敵。操作ガイドを閉じるとセクションの選択画面となる。
セクションでは、自分のFacebookフィードの他に、カテゴリ分けされたニュース記事から好みのものを選択できる。
選択すると、Paperのメイン画面に遷移。画面上部を横スクロールすることでセクションが切り替わり、画面下部にそのセクションの記事一覧が並ぶ。

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記事を選択するとその記事が拡大される。バックグラウンドの写真は、iPhoneの傾きに併せてスクロール(パララックス効果)する。この効果は、自動スクロール(Autopan)させることも可能。
Likeボタンやシェアなどお馴染みの機能が並ぶほか、コメントも日本語で普通に入力できる。

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画面最上部を下に引っ張るとパーソナル画面。自分のプロフィールを選択すると、タイムライン画面となる。
新規の投稿は「CreatePost」から。が、ここで問題が。
このオリジナリティ溢れる投稿画面、日本語の入力がだめです。
英語キーボードだと母音の入力のみ。フリック入力でなんとかひらがなの入力ができるが、濁点などが打てないし、漢字変換もだめ。正式リリースまで投稿はFacebookアプリでやるしかないですね。

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パーソナル画面からは各種設定画面にもアクセスできる。
「Edit Sections」は、初期起動時に設定したニュースセクションの変更、「Settings」で各種設定。
「Settings」画面で「Facebook Push Notifications」を有効にすると、Facebook関連のPush通知は、すべてPaperからの通知になります。
うれしいのは「Readlater」機能。Pocketなど主要な「あとで読む」サービスが利用できるようになった(っぽい)。だけど、Paper上の記事をどうやって「あとで読む」にしたらいいかがわからない。。。
今日みたら「Save to Pocket」が出てきました。

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まさに未来の新聞
キュレーションエンジンに期待

操作のイメージはビデオが参考になるので、そちらを見ていただくとして、ざっと使ってみた感じとしては、かなり期待したい感じ。
特に書くセクションに掲載される記事のおかげで見過ごしてた記事を発見できる楽しみ(驚き)がある。

それぞれのセクションにはFacebookの編集者が選んだものと、そして出版者やブロガー、著名人などが公に投稿したものからPaperのアルゴリズムが選別してくるものが併せて掲載される。New York Timesなどのような大手の記事を流していくだけでなく、これまで目にしたことのなかったブロガーのの記事や、その筋の権威からのコメント、あるいは一般の人からの意見などもあわせて載せていこうとするわけだ。

Gunosyなどニュースキュレーション系のサービスが花盛りだが、Feedlyといったニュースリーダーが手放せないのは、新しい発見や自分の好みでセグメントされたもの以外の情報に触れたいという欲求があるから。
ニュースリーダー自体、自分好みのBlogやメディアを登録しているのだがら、本当の意味で新しい発見は無いのかもしれないけれど、結局ニュースリーダーを見て「あとで読む」したものが、Gunosyの夕刊に出てきたりするのをみると、好み判別系のニュースサービスの価値は下がってしまう(記事が被るくらいだからエンジンは優秀なんだと思うけど)。

そんな状況の中で、Paperが提供する「知り合いが伝えてくれるニュースや世間で話題(重要)なトピック、それの関連記事が次々に入手できる」価値はかなりぐっと来る。まさにニュース・ジャンキーのためのワンストップ・アプリでは無いだろうか。
早く来い来い日本語版。

 -サイト・サービス, デジモノ・iPhone,

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  Comment

  1. Johnd740 より:

    I was suggested this blog by my cousin. I’m not sure whether this post is written by him as no one else know such detailed about my difficulty. You are wonderful! Thanks! gdfddeagcbad

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