コットでインナーテントから開放されたという話
2014/05/21
2013年・年末に購入したコット。この際、とことんミニマムにしてやろうと思って、インナーテント省いてみたの巻。
2014年GWキャンプ
とことん荷物を減らしてやる
今年のGWは、奥飛騨・平湯キャンプ場に決定。
ちょっと寒いかな?と思ったけど、寝袋は真冬用だし、きっと大丈夫。最悪犬達と寝たらよし。ということで、ランドステーションにお座敷スタイル用のグランドシートを敷いて、そこにコットを並べちゃうことにした。
インナーテントが無いから開放的
子どもたちも手伝ってくれる
これまでのキャンプといえば、インナーテントの中で、ひとり黙々とエアマットの空気入れをしてたような感じ。暑いわ、狭いからマットの取り回しに難儀して軽くイライラするわで、正直いうと設営で一番うっとおしい作業だった。
ところが今回は、インナーテントを省いたおかげでベッドメイキング作業も丸見え。コットの組み立てもヨメはじめ、子どもたちも楽しそうに手伝ってくれた。
おかげで割りと煩わしく時間がかかるかな、と思っていた組み立ても、あっという間に終わった。
荷物が減っただけじゃなくて、サイト内が開放的になったおかげのナイスな効果。
今回のセッティング、コットだけだと背中が冷えるかな?と思って、更にひと工夫。
俺は山行用のZ-Lite、他の皆は銀マットをコットの上に敷いて、寝袋をセットしてみた。
かなりいい感じで、近所にテントを張っていたグループの方が覗きにきたくらいナイスな出来。
これから虫が出てくる季節になると、蚊帳としてのインナーはやっぱり必要かな?とちょっと哀しいけど、また秋口はこのスタイルで行けそう。
都合2泊して、途中雨(雪混じり)も降ったけど全く問題なし。
ただちょっと銀マットは結露があった。でも、朝を迎えて軽く干せばすぐ乾くし気にするまでもないかな。
いつもは寝不足気味のヨメもぐっすり寝れたとのことで、コットだけじゃない精神的な寝心地の良さをもたらした模様。
やっぱり、キャンプはこんな感じが理想よね。と、だんだんモノも減ってきて、記事にするネタがなくなっちゃいそうな気がしてきましたよっと。
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