*

REVOルーム をランステのインナーにする(その2)

   

IMG_3606

REVOルーム、インナーテント化計画その2。お正月のスウィートグラスで再度チャレンジ。

キャンプにはランドステーション
これが定番になってきた

雪キャンプといえば今まではメッシュエッグを使っていたが、かさばるし、何よりもアメニティードームと連結させるのがひどく面倒。
雪深いところとなると、大量にペグを打たないといけないランステよりアドバンテージがありそうだし、スカート付きなので、寒くなさそう。でも、雪があるなら雪で塞いじゃえばいいよね。
ランステは、厳密にいうとタープなので内部にテントを設置する必要があるのだが、REVOルームという汎用性の高い、我が家にとっては最強のテントを導入したこともあって、キャンプにはランステが定番のスタイルになってきた。

とはいえ、インナーテントがうまいこと立たない。
いや、立つことは立つんだが、綺麗に立たない、かっこ良くない。
初張りでは苦し紛れにインナーにポールを立ててみたが、居住性が損なわれるということで、色々思案。やはり本家を参考にするのが一番。ということで本家をチェック。

ランドステーションインナールームL
2007年の新製品としてリリースされた新世代タープ「ランドステーション」。今年専用のインナールームをリリースいたします。設営はポール、ルーフベルト、コーナーから吊り下げる方式です。室内にはメインポールを囲うように仕切りがあり、2部屋感覚のスペースです。フロントはフルパネル、メッシュパネル、半分ずつ等アレンジが可能です

インナーロープを張って
インナーテントを吊るしてみる

本家のインナールームは、インナーの縦側両端にベルトがあり、それをメインポールにそれぞれ連結。横側のベルトは、サブポール側に連結するという方式。
うちのランドステーションは、片側のメインポールがAフレーム(逆V字)に改造してあるので、本家インナールームのようにインナーを左右に分割するような仕様は不要。

本体を幕営する際に、シングルポールとなる片側のメインポールの内側にロープを通しておき、インナーテントの頂点をロープの先端と接続。インナーテントの頂点がシングル・メインポール側に引っ張られるような格好で立ち上がる。

このままだと、入り口が手前側に斜めに傾くのでよろしくない。
反対側、インナーテントの天井部分にあるAフレームにゴムロープを通し、インナーテントの頂点を反対側にも引っ張るようにして接続したい。
ただし、REVOルームの頂点は、ランドステーションの天井高(ポールは210cmだが、たわむので190〜200cmくらいか)より高いため、余剰分をたくし上げるような格好で位置調整。
Aフレーム側には、もう1本ゴムロープを通り、これをインナーテントの真後側にあるベルトループに接続しフロア高を確保。このままだと垂直にテンションが掛かるので、ランステのフライ内側についてるベルトループにゴムフックを付け足し、後ろ方向へのテンションも加えた。
フロア高を得るには、インナーテント左右後ろ方向にそれぞれ付いているベルトループにもテンションを掛ける必要があるが、これはAフレーム側ポールにそれぞれゴムロープを通して接続するだけで完了。

IMG_3609

入り口側左右に付いているベルトループには、ランステ・サプポールの内側頂点に通したロープを接続。

IMG_3608

何とか張れたが、初張りより天井高が低く不満が残る結果に。
メインポールの両側に1本ロープを張った方が高さが取れそうな気がするので、今度試す。


 -フィールドギア,

gogole_ad

  関連記事

驚愕の価格「WILD-1 キャンパーズベッド」

Image from WILD-1 オンラインストア・印西(残念ながら販売終了になってしまったようで

コスパ最高。手入れもしやすい冬用シュラフ「アリーバ」

ダウンシュラフが我が家に来るまでメインで活躍していた冬用シュラフ。 これからも子ども用として現役で頑

夏のお手軽シェルター「Lunar Soro LE」

ULグッズへの傾倒が著しい昨今。ついに宿まで軽量化してみた。の巻。 山岳テントユーザーでも抵抗感が少

家BBQ

先日購入した「Coleman(コールマン) スリム四折BBQテーブル」のお試しということで、自慢のウ

ひとつで3役「CRAZY CREEK Hex2.0」

以前の記事で「これ買う」って宣言したので有言実行。 チェアとマットの2役+1の3役こなしてくれました

gogole_ad

コメントを残す