REVOルーム をランステのインナーにする(その2)
REVOルーム、インナーテント化計画その2。お正月のスウィートグラスで再度チャレンジ。
キャンプにはランドステーション
これが定番になってきた
雪キャンプといえば今まではメッシュエッグを使っていたが、かさばるし、何よりもアメニティードームと連結させるのがひどく面倒。
雪深いところとなると、大量にペグを打たないといけないランステよりアドバンテージがありそうだし、スカート付きなので、寒くなさそう。でも、雪があるなら雪で塞いじゃえばいいよね。
ランステは、厳密にいうとタープなので内部にテントを設置する必要があるのだが、REVOルームという汎用性の高い、我が家にとっては最強のテントを導入したこともあって、キャンプにはランステが定番のスタイルになってきた。
とはいえ、インナーテントがうまいこと立たない。
いや、立つことは立つんだが、綺麗に立たない、かっこ良くない。
初張りでは苦し紛れにインナーにポールを立ててみたが、居住性が損なわれるということで、色々思案。やはり本家を参考にするのが一番。ということで本家をチェック。
ランドステーションインナールームL
2007年の新製品としてリリースされた新世代タープ「ランドステーション」。今年専用のインナールームをリリースいたします。設営はポール、ルーフベルト、コーナーから吊り下げる方式です。室内にはメインポールを囲うように仕切りがあり、2部屋感覚のスペースです。フロントはフルパネル、メッシュパネル、半分ずつ等アレンジが可能です
インナーロープを張って
インナーテントを吊るしてみる
本家のインナールームは、インナーの縦側両端にベルトがあり、それをメインポールにそれぞれ連結。横側のベルトは、サブポール側に連結するという方式。
うちのランドステーションは、片側のメインポールがAフレーム(逆V字)に改造してあるので、本家インナールームのようにインナーを左右に分割するような仕様は不要。
本体を幕営する際に、シングルポールとなる片側のメインポールの内側にロープを通しておき、インナーテントの頂点をロープの先端と接続。インナーテントの頂点がシングル・メインポール側に引っ張られるような格好で立ち上がる。
このままだと、入り口が手前側に斜めに傾くのでよろしくない。
反対側、インナーテントの天井部分にあるAフレームにゴムロープを通し、インナーテントの頂点を反対側にも引っ張るようにして接続したい。
ただし、REVOルームの頂点は、ランドステーションの天井高(ポールは210cmだが、たわむので190〜200cmくらいか)より高いため、余剰分をたくし上げるような格好で位置調整。
Aフレーム側には、もう1本ゴムロープを通り、これをインナーテントの真後側にあるベルトループに接続しフロア高を確保。このままだと垂直にテンションが掛かるので、ランステのフライ内側についてるベルトループにゴムフックを付け足し、後ろ方向へのテンションも加えた。
フロア高を得るには、インナーテント左右後ろ方向にそれぞれ付いているベルトループにもテンションを掛ける必要があるが、これはAフレーム側ポールにそれぞれゴムロープを通して接続するだけで完了。
入り口側左右に付いているベルトループには、ランステ・サプポールの内側頂点に通したロープを接続。
何とか張れたが、初張りより天井高が低く不満が残る結果に。
メインポールの両側に1本ロープを張った方が高さが取れそうな気がするので、今度試す。
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