コンパクトなスノーブーツ「Teva CHAIR 5 PRINT WP」
2015/03/15
インナーが取り外せてコンパクトに収納できるスノーブーツ。
これ、すごく欲しい。
山から降りたら登山靴は脱ぎたい
けど、ブーツ2足はさすがに厳しい
山行には電車やバスなど公共の交通機関を利用するので街なかを移動することになる。
直行バスで麓まで行く場合を除き、だいたいサブバックに登山靴やら詰め込み駅で着替え、街着は駅のロッカーに押し込む。
そういえば、燕岳に行った時は、コインロッカーの鍵をなくし、駅で大変な目にあった(多分、山小屋に忘れてきたんだと思う)。
夏や秋のハーフパンツで過ごせる時期は、帰りの着替えだけ防水パックに入れてザックの底へ封印。サンダルで移動して登山口で登山靴に履き替えるなどしている。
で、冬。
さすがにスノーブーツはもっていけないので、登山靴のまま移動することになるのだが、アスファルトの上を極力歩きたくない。
長持ちさせたいし、歩きにくいし。
冬、雪中キャンプにも行くので、スノーブーツは前から欲しいと思い続けて早3年なのだか、中々欲しいのがない。
2014年正月、WILD-1の新春初売りで、ヨメが持っているKeen Winter Portが7,000円を切る価格で売っていたので、試着。
1サイズ大きいものを試着したにも関わらず、足入れ感が悪く、履くのにかなり難儀した。
SORELも特価だったけど、どうにも決め手にかけ、未だに買えずにいる。
コンパクトに収納
インナーはテントシューズとしても使えそう
そんなある日、Facebookで流れてきて偶然目にした逸品「Teva CHAIR 5 PRINT WP」。
ひと目惚れである。
片足の重量:539g。1足分で1Kgを超える。。。が、こんなにコンパクトになるスノーブーツは、まず無いんじゃないだろうか。
秀逸なのは、インナーだけで履けること。
雪中でキャンプとなると、インナーシューズを履かないと寝袋に足を入れっぱなしとなるが、このインナーはテント内のインナーシューズとしても使えそうである。
テント・インナーシューズとしての機能性でいえば、保湿性・収納性の両面からみてもダウンシューズに勝ち目なしな気もするが、登山のためだけに使うわけじゃないしね。と、まったくもって都合の良い言い訳を展開しておく。
作り的にも、スノーシューズ特有のゴツゴツ感がなく、まるで地下足袋のよう。
スノートレッキングシューズとしても期待値が高い。
シーズン終盤に差し掛かったら、底値を狙って買う気まんまん。
Teva CHAIR 5 PRINT WP(チェア 5 プリント WP)
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