やっと手に入れた憧れの「ドマドームライト1」
2014/01/12
山へ行くことが多くなってきて、日帰りでいける場所が少なくなってきた。
山小屋の費用も結構負担なので、やっぱりテントかなぁと思いはじめてからずっと欲しかった逸品。
やっと手にいれました。
2012年から欲しかったけど、どこも品切れ
テントが欲しいとなって、色々探しはじめてから、候補に上がったのは、モンベルのステラリッジ、アライテントのエアライズ、そして同じくアライテントのドマドームライト。
海外製のアルパインテントは確かにかっこいいんだけど、高いし結構重い。
最初に買うのはオーソドックスなものがいいかなと考え候補選択に至るが、なにせ私は雨男。
山に行ってもピーカンで晴れたことなど殆ど無く、雨の中縦走することが多い。
そんな私は、前室がちゃんとある「贅沢な」ドマドームが一番欲しかった。
ソロやカップルで使うテントなのに、ツインルームというとても贅沢な設計のテントです。
クロスするフレームで作られた前室はこれまでとはまったく異なる居住空間となっています。
このフレームで作られた空間から日本古来の「土間」をイメージしてドマドームは名づけられました。
土間がついて2kgを切る。
日本が誇るハンドメイド・テントメーカーで品質は問題なし。
ところが、いざ買おうとした2012年は、同年度生産分がどこも完売して全く買えない。
生産中止にはなってないからまた発売されるかな。と思いつつも、エアライズにするかと諦めかけていた。
初張りは雲取山
やっぱり雨
そんな感じで、欲しいもののどうしても決め手にかける日々が続いて2013年。
なんと買えるじゃないですが、しかも一人用の「ドマドームライト1」。
待った甲斐がありました。というわけで、即効ゲット。
シームコート済ませたら山に行くしか無い。
丹沢はテントが張れないので、奥多摩方面へ。
晩飯を山荘でいただくことにして、ケストレル38にパッキング。雲取山へ。
登山に限らず、キャンプでも雨になることが多く、特に新幕の初張りは決まって雨が降る。
今回もお約束どおりの雨。しかもテン場は時折突風が吹くコンディション。
己の不運にカメラを持つ手も震え、ピンぼけ。
正直、一般の1人用テントと比べると幅が狭いので窮屈。同シリーズの2人用の方が人気があるのは頷ける。
けど、横幅が長いので足元には余裕があるし、天井が高く側面も立ち上がってるので、圧迫感が少ない。
そして何より、土間スペースがすばらしい。
雨具や靴、ザックが濡れていても、この土間スペースのお陰で寝室が快適に保たれる。
雨天や破天時の調理も、この土間のお陰でストレスなく行える。
1泊程度の山行なら、寝袋も含めて40L程度のザックに収まるコンパクトさも相まって、いい買い物になりました。
アライテント ドマドームライト1
アマゾンで1人用が見当たりませんでした。
フットプリントはこれを使ってます。
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