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冬の寝袋、棚ぼた比較

      2014/03/16

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2013年年末に、WIDL-1の福引で寝袋ゲット。
図らずもナンガの寝袋が2つとなったので比較してみる。

神様から頂いたのは
本格厳冬期仕様のすごいやつ

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正月の八ヶ岳に向けてワカンを買いに行ったら次女が福引でゲット。
当てたのは、日本が誇るダウンメーカー「ナンガ」の本格厳冬期用高級シュラフ「ダウンバック1100STD」。サイズはロング。4万円以上もする高級品。

厳冬期の本格派シュラフ。40dnナイロンを使用しておりますので破れに強く、ハードに使用したいと思っておられる方には最適のモデルです。

NANGA(ナンガ)ダウンバック1100STD

こいつは、年末にいいものもらったね。
寒がりのヨメ向けに冬用のメインシュラフの地位を獲得したわけだが、以前から持っていた冬季登山用のメインシュラフである、同じくナンガのオーロラ600DXと比較してみたい。

濡れの心配から開放
オーロラ600DX

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オーロラ600DXの特徴はその生地にある。

表生地にオーロラテックス(多孔質ポリウレタン防水コーティング素材)を使用いたしておりますのでシュラフカバーなしでそのままご使用いただけます。軽量化を徹底させるクライマーなら厳冬期の使用も可能な4シーズンモデルです。

冬と言えば結露。暖かさと携帯性を考えればダウンのシュラフがベストであることは言うまでもないのだが、濡らさないようにするには、シュラフカバーなどの対策が必要となる。
僕がオーロラを選んだのは、カバーが要らないからにほかならない。
重量でいえば1,250gと決して軽い方ではないがカバーを持っていくなら同じ事だし、幕営後の居住スペース作りにおける作業が煩わしい。いちいちシュラフとカバーを分離せずに収納すればいいかというと、収納時に嵩張って余計めんどくさいという問題も出てくる。
「重い」という課題が残るものの、「濡れ」に対する課題克服とトレードオフした結果、購入に至った。

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ハードな環境を想定したヘビー級
ダウンバック1100STD

一方で、ダウンバック1100STD。特徴は、そのダウン量だろう。
その量、なんと1,100g。総重量1,750gのヘビー級。さすがにこれは山にもっていけない。ネパール行くなら別かもしれないけど。
重さもさることながら標準のスタッフサックがこれまたデカイ。ネパールに行くかどうかはまだわからないけど、こんなに嵩張るのはつらいので、コンプレッション・サックに入れてみた。

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無事に入りました。

質感はとてもやわらかいという印象。オーロラの表面は、防水生地なのでパリっとした感触なのだが、こちらは「しっとりすべすべ」。ダウン量が多いせいか、フワフワでとても気持ちいい。
どうやら今回ゲットしたこちら、古いモデルなのか、現行品と裏地のしつらえが異なる。

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フィルパワーは650FPと一般的なスペック。オーロラは760FPで、カタログスペック的にはオーロラの勝ち。ロフトを比較しても、目視では両者の違いはほとんど見受けられない。
いや、むしろオーロラの方が、ロフトが高い気がする。

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こっちはパフパフ
あっちはふかふか

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寝てみると違いがはっきりわかる。
オーロラのロフトは、まさに空気でもたらされており、ハプハプした感じ。寝ると背中が結構潰れる。
北軽井沢の雪中キャンプでは、エアーマットがずれて、腰から尻のあたりにマットが敷かれていない状態で寝ることになったのだが、軽い霜焼けにかかってしまった。
山行では、ダウンジャケットなど衣類を着こんだりすることで総合的にカバーできると思うが、Z Liteだけだと心許なく、KLYMIT イナーティアを追加しようかと考えている。

ダウンバック1100は、ロフトが空気ではなくてダウンそのものでもたらされているような質感。ふかふかの布団で寝ているよう。暖かさの前に、気持ちよさが先にくる。
ただ、背面を除くフロント部や寝袋全体の暖かさでいえば、ダウンバックもオーロラも大差がないように感じられる。
繰り返し書いているが、ザックカバーなどの対処が不要で重量も軽くダウンパックよりもコンパクトになるというメリット、実際比較した上で、暖かさもさほど変わらないという感じなので、ダウンバックにはヨメ専用として活躍していただくことにする。

 -フィールドギア, , ,

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